清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

#ノンフィクション、エッセイ

クズ記事と クズ本紹介 しちゃったよ

クズ記事や、クズ本は、紹介などしないで放っておけばいいのだが、お人好しを自認する私清高、紹介しちゃいますよ。ソースは、読売新聞2011年5月9日朝刊13版14面、31面(以上仙台では)。 まず14面。『週刊ポスト』2011年5月20日号「緊急対談 藤原正彦×櫻井…

高山さん 差別主義者の 作家かな

週刊誌が届いたので、『週刊新潮』2011年4月14日号を見た。138ページに高山正之さんの、「変見自在 中傷の作法」と題した文章がある。「変見」ではなく、「偏見」の部分があった。以下、検討する(カギカッコ内は、自分のブログの紹介を除き、「変見自在 中傷…

いいことも 悪いのもある 「よみうり寸評」

突然ですが、「よみうり寸評」(ウェブサイトでは(以下のも含め、すべて2010年12月7日現在)、http://www.yomiuri.co.jp/editorial) には、いいところもあるが、悪いところもある。 いいところは(といっても、未確認だが)、ウェブサイトにも(いわゆる「…

新潮は 事件を親の せいにする

どこの新聞にも日曜日には読書欄があるものだが、昨日の読売新聞朝刊11面(仙台では)には、「文庫新書」と題して、新書の紹介があった。その中で興味を持ったのは、『身内の犯行』(橘由歩 新潮新書)の紹介文。いわく、「昨今の殺人事件の半分は身内の犯…

民主より 自民の方が 滅ぼすか

ワック出版の「WiLL」、7月超特大号が出たようで、読売新聞2009年5月26日朝刊6面(仙台では)に広告が載っている。毎度のことながら面白いので、以下、2つ検討する。 1.中山成彬=伊藤玲子(以下、文中一部敬称略)「民主政権は“日教組”政権…

曽野さんは 非人間的 物書きか

私事で恐縮だが、最近、ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』(筑摩書房)を読んだが、それによると、読んでいない本でも語っていいようなので、これからは堂々と語ることにしよう(もちろん、語るには読んだ方がよいと私は思うが)…