来月10月に開幕する男子バスケットボール新リーグの実施概要が発表された。
要点は、9月下旬にカップ戦、10月から8チーム5回戦総当り(ホームアンドアウェイ4試合+中立地開催1試合)、上位4チームによるプレーオフは3月~4月、オールスターは1月。
この要点で評価できるのは、中立地開催である。bjも含め16チームしかなく、全国でトップレベルのバスケットボールが見られるわけではないからである。
しかし、後はあまり評価できない。
理由は、.譽ュラーシーズンの試合が少なすぎる。8回戦総当り56試合になぜ出来ないのか疑問。この案では、レギュラーシーズンの試合数はまだbjのほうが多く(40試合)、格は上かもしれないが、試合数が少ないのは魅力減なのではないか。
▲ップ戦やオールスターをやるのならば、プレシーズンでもいいから、bjのチャンピオンとのホームアンドアウェイ制の試合をやるべきである。地上波でやるかわからないオールスターをやるより(野球やサッカーのそれは地上波で見られる)、協会とbjの遺恨試合のほうが盛り上がるのではないだろうか。あと、協会はbjをつぶしたいようだが、それなら、bjのチームや骨格が出来上がらないうちに叩くのが近道なのではあるまいか。
NBAも結構だが、協会もbjもまずは日本のバスケットボールを盛り上げるのに智恵を絞るべきである(主観的には特に協会)。