清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

靖国に 行ってしまった 小泉さん

昨日(8月15日)、小泉純一郎内閣総理大臣靖国神社に参拝に行った。

その後に、記者会見を行い、そのときの彼の主張が今日の読売新聞朝刊東京本社版第13版4面(小泉首相の発言要旨)に載っているので、批判してみたい。

まず、「参拝の理由」についてだが、理由に特に問題は見当たらなかった。ただ、特記することは、「(中国や韓国などは)いつ(参拝して)も批判する。いつ行っても同じだ。ならば、今日は適切な日ではないか。」というところ。これには一理あると思った。

次に、「参拝の形式」だが、”??脇辰北簑蠅任呂覆い隼廚Α△燭澄◆崋鸛蠅任△訖祐崗泉純一郎として参拝した。職務ではない」はどうか。そのとおりだが首相として参拝したのだから国を代表しているといえないだろうか。

最後に、「参拝批判への反論」だが、 崔羚顱韓国が反発しているからやめろという意見」の答えはどうか。一般論として被害に遭われた人のことを考えるのは当然ではないか。仮に、ブッシュ大統領が「靖国参拝するな」といったら、行かなかっただろうな。牛肉輸入を解禁したり、正当化できるか疑わしいイラク戦争の開戦を真っ先に支持したりする首相ですからね。「A級戦犯合祀の問題だ。私は特定の人に参拝しているのではない」のところは、正しくは「特定の人(日本遺族会など)のために参拝しているのだ」であろう。ぁ峽竫^稟燭世ら参拝してはいけないという人がいる。憲法19条、20条をよく読んでいただきたい。」これも間違いで、正しくは、「憲法19条、20条に加えて、憲法の体系書をよく読んでいただきたい。」19条も20条も国家が思想や宗教に介入してはいけないということを定めているのであって、内閣総理大臣の権利を定めているのではない。ァ嵜斉擦鮠励したり、過去の戦争を美化、正当化するために靖国参拝しているわけではない」と口だけで言ってもね。そうとらない人がいても不思議ではない。

結論としては、小泉さんは問題点をぜんぜん理解していないと言わざるを得ない。国会図書館にでも行って関連の本をたくさん読んでもらいたい。