清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

やっぱりね 晋三さんが 総裁だ

自由民主党の総裁選が今日行われ、安倍晋三さんが総裁になった。

安倍さんの本、新聞の記事などは注意深く見ているつもりだが、安倍さんの政策ではたして良いか、疑問が残るところがある。以下、思いついたまま書いてみる。

1、まず、憲法改正を政治日程に上げるそうだが、これはいいところも悪いところもある。いいところは々駝嬰衂爾亡悗垢詼[Гいまだ制定されていないのは立法府の怠慢であること(左翼勢力みたいな憲法を一字一句変えないのでは状況の変化に耐えられないから)、⊆腓烹江鬚硫?気鬚靴燭い茲Δ世、今後の国防を考えるには避けて通れないと思うから。悪いところは\睫世不足していること(いいところ△般圭發靴討い襪茲Δ世あえて指摘)、∩以犬箚靄榲人権の条文の要らぬ改正をももくろんでいること(気になるのは前文と第20条。靖国参拝を正当化するつもり?)である。

2、教育については国が責任を持つこと(抽象論になるが教育基本法第10条第1項違反にならない限り)以外のほとんどが不賛成。彼は30人学級に反対のようだが、その理由が「教員の雇用確保」というのは得意分野の発言としては稚拙。バウチャー制度は公教育の破壊の恐れがある(かわりに予算の拡充を検討すべし)。全体的に教員の締め付けを狙った政策が目立つが、私が思うに、ゞ軌?寮力をそぐ(以前の強い日教組にはさせない)、教員の思想を変える、のがその目的である。あと、教育基本法をなぜ改正しなければならないのかわからないことも付け加えておく。

3、経済について言えば、「再チャレンジ」を唱えているようだが、よくわからない(これからも調べるつもりだが、ネットで検索してもよくわからなかった)。むしろ、労働契約の分野での再規制(派遣などの制限)をすべきである。あと、安倍さんの政策はおそらく他の誰かがすでにやっているのではないかと推察する。

4、外交面では、今までの拉致問題での彼の活躍は評価すべきだと考えているが、これからは被害者の帰国と周辺地域の安全を両立させるような政策が求められるだろう(と書いたが、当方に具体策なし。申し訳ない)。

5、財政面では、たぶん消費税10%を突如唱えて次の選挙で負けてしまうか?あと、教員だけリストラしようとするのではなく(『美しい国へ』を見た限りでは)、公務員全体の配分を検討すべきだと思う。

以上思いつくままに書いたが、私の安倍さんに対する期待と思って、仮に失礼があっても許してほしい(だって、たぶん自由民主党が政権を維持するでしょうから)。