時事ドットコム「米大統領「真剣に検討」=国籍、出生地主義の廃止」*1 によると、
「トランプ米大統領は21日、米国で生まれた子供へ自動的に米国籍を付与する「出生地主義」について、記者団に「私の政権は(廃止を)とても真剣に考えている」と述べた
という。
理由は*1で確認してもらうとして、これはもしかしたら世界を揺るがすかもしれないな。
国籍付与に関しては、主に、出生地主義(アングロサクソン系のイメージ *2)と、血統主義(ヨーロッパ大陸のイメージ *3)があるが、アメリカが出生地主義を捨てるならば、もしかしたら、世界の国籍付与が血統主義に統一されるかもしれない、というのは妄想だろうか?
*1 2019年8月22日8時15分。https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082200226&g=int
*2 ウィキペディア「出生地主義」。2019年8月22日アクセス。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E7%94%9F%E5%9C%B0%E4%B8%BB%E7%BE%A9
*3 ウィキペディア「血統主義」。2019年8月22日アクセス。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E7%B5%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9