Twitter上のやり取り。先手:モーリー・ロバートソンさん(タイトルは川柳形式で整えるため敬称略)、後手:徐台教(ソ・テギョ)さん。
まず、先手、ロバートソンさん。
今浮かび上がっている線:GSOMIA破棄→米政府は遺憾と失望を表明→韓国政府は在韓米軍基地の早期返還を推進→米政府は米軍駐留費負担50億ドルを要求→「払えるわけがない」と文大統領は突っぱねる→在韓米軍の撤退開始→文政権が北への一方的な制裁解除→「中露圏」へと「入北」
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) September 1, 2019
次は後手、徐さん。
この方がいくつか引用している記事を見て、この主張に合点がいった。不明確な根拠で文政権への不満を煽る記事しか読んでおらず、さらにそこから恣意的に引用し・想像を付け足して飛躍させているということ。韓国語の記事、書籍や論文が読めない方の限界ですね。 https://t.co/JPaWuJb3Mc
— 徐台教(ソ・テギョ) (@DaegyoSeo) September 2, 2019
さらに先手。
いえ、ちゃんとソースはございます。夕刊フジ、FNN、文春オンライン、現代ビジネス、保守速報、月間Hanada、そして週刊ポストです。さっき東亜日報の日本語記事も読みましたよ。明日は自分が司会をするテレビ番組でいろいろと日韓問題を語る予定です。 #水ロバ https://t.co/ZzHk9eNXja
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) September 3, 2019
現時点でここまでだが、ロバートソンさんの惨敗ペースである。
後手の徐さんが予想した的確な批判が、見事ロバートソンさんに突き刺さった!
すなわち、「不明確な根拠で文政権への不満を煽る記事しか読んでおらず、さらにそこから恣意的に引用し・想像を付け足して飛躍させているということ。韓国語の記事、書籍や論文が読めない方の限界ですね」(徐台教さん)に対して、「いえ、ちゃんとソースはございます。夕刊フジ、FNN、文春オンライン、現代ビジネス、保守速報、月間Hanada、そして週刊ポストです。さっき東亜日報の日本語記事も読みましたよ」と返しており、賢明な読者ならロバートソンさんのツイートに嘲笑するだろうね。日本の新聞について、朝日新聞と毎日新聞しか読まないと笑われるのと同じ。読売新聞も読みましょうね、ということ。これでもわからない人のために露骨に書くと、ソースが偏っているということである。
というわけで、水曜日のニュース・ロバートソン
、おまけでも要らないから近々終了のようです(大笑い)。