日本の、2019年7月から9月の地上波のテレビドラマ、実は韓国作品が原作なのが3つあったそうだ。
まずは①、
をご覧いただこう。
次に、②
をご覧いただこう。
順番を逆にして②から。2ページ目に「日本では１ケタ台が珍しくない」とあるが、今回の場合、日本テレビ系列で毎週土曜日22時から放送された「ボイス 110緊急指令室」の最終回が12.9%だった（③読売新聞2019年9月25日統合版12版28面による）。③によると、「民放の連続ドラマはこの週、相次いで最終回を迎えたが、ランクインしたのは」『ボイス110緊急指令室』（同（日本テレビのこと。筆者補足）・21日）12.9%のみだった」という。②の記事の評価は難しいが、最終回に限れば、ハズレのようだ。
戻って①。「世界的なリメイクブームも背景に」ともあるが、だからと言って日本のテレビパーソンがつまらないと思う作品をリメイクするわけがない。韓国ドラマに面白いものがあるということだろう。
最近、筆者は、なぜか草の根保守（＝ネトウヨ、でよい）を思い浮かべて書いているが、「韓国要らね!」などと思う前に、虚心坦懐に韓国ドラマを観たほうがいいのではないか? 無料BSでも結構やっている。1本くらいは感じる作品に出会えるであろう。と書いたが、現在放送中のを特に勧めないので、自分で観て判断されたし。
