清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

吉岡聖恵じゃ レベルに達して いなかった?

まずはこちらを。

headlines.yahoo.co.jp

(2019年11月10日11時配信)

 

記事によると、

なぜ肉声披露はなかったのか。大盛況で幕を閉じたラグビーW杯日本大会にあって、一部で疑問や残念な思いを呼んだのが、オフィシャルソング「WORLD IN UNION(ワールド・イン・ユニオン)」の歌手を務めた人気グループ「いきものがかり」の吉岡聖恵(35)が一度も公の場で歌わなかったこと。過去には著名歌手らが開会式を美声で彩ってきた中、吉岡が登場しなかった理由を大会組織委員会に尋ねた。

 とのこと。

 

理由は記事に書いてあるし、参考になるコメントもある。記事アップ時点でトップページに載っているwha*****さんのコメントを引用する。

開会式で地元出身歌手によって歌われるのが恒例→残念ながら日本には英語圏で活躍している著名なシンガー・アーティストがいない。これが語られないが大きな理由だと個人的には考えています。(略)こういう世界的イベントに世界的に普遍的に名の知られたシンガーが日本に存在しないのは残念というしかありません。

たしかに。

 

もちろん、ヤフコメには、平原綾香さんの歌を森喜朗さんが好きであることも書いてある。

 

また、権利関係(吉岡さんはエピック所属らしいが、「公式アルバムを牛耳っているのはユニヴァーサルグループ」だとか(ともに未確認)。SwingLowSweetChariot さんのコメントによる)のこともあるかもしれない。

 

ただ、筆者がより注目したのは、以下のPa3***** さんのコメント。

 今回の吉岡さんのバージョンはこれまでの欧米系の並外れた歌唱力を持つアーティストと比べると声量も表現力もかなり見劣りしてるかなという印象はあった。そして英語の発音もちょっと厳しいところがあり、これを全世界に流すのはやめようとの判断がワールドラグビーの日本以外のところから働いたのかも知れない。

 正直、筆者は、WORLD IN UNIONの聴き比べはしていない。だから、上記Pa3***** さんのコメントが真実かはわからないし、必要がないから検証もしない。

 

しかし、筆者は以前、

 

 

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

 において、吉岡聖恵さんのカバーアルバム「うたいろ」の感想を書いたが、ゆず「少年」をはじめ、ことごとく筆者のイメージをハズし、それが良くなかった(ゆず「少年」で言えば、ゆずの曲のような勢いがなかった)ので(Pa3***** さんのコメントであれば「表現力もかなり見劣りしてるかなという印象」に該当)、いいイメージがない。WORLD IN UNIONの出来が悪いかはわからないが、「うたいろ」の他の楽曲の限りでは、吉岡さんは人様に披露するレベルに達していないと思ったものだ。したがって、今回に限っては、ラグビーワールドカップの公式ソングがそれほど目立たなかったのはやむを得ないと思う。

 

ラグビーワールドカップは筆者もざっと見たが、大半がNHKだったので、曲はLittle Gree Monsterの「叫べ」が印象に残った。以前「Jupiter」を聴いたときは平原綾香さんより感動したが、「世界はあなたに笑いかけている」や「ECHO」は声量が大きいだけで言葉が飛び込んで来ない(≒表現力がない)のでイライラする出来だった。というわけで?吉岡聖恵vsLittle Gree Monsterの戦い(?)は、引き分けといったところか。