皆さんご存知だろうが、杏さんの夫の東出昌大さんと、女優(差別語との解釈もあり得るが、女性であることの強調としてあえて用いた)の唐田えりかさんが不倫したのだそうだ。
筆者は、お三方の中では、演技は観ていないが、杏さんが一番好きで、(お気の毒だなぁ)と思っているが、本エントリーの主題はそれではない。
以下の記事を挙げる。
(唐田さんに関しては、さらに下記の記事が。
つまり、東出さんは収録に参加し(でき)、唐田さんは事務所からも制裁を受けたということである(ただし、中日スポーツの記事本文からは根拠を発見できなかった)。
もちろん、東出さんの所属事務所の株式会社ユニマテ(http://www.humanite.co.jp/)と、唐田さんの所属事務所のFLaMme(http://www.flamme.co.jp/ 2020年1月26日時点で唐田さんの所属を確認)の対応が違うという説明も可能だろう。
しかし、男女差別という説明も可能である。
男性の(それも、妻帯者の)不倫は甲斐性で、女性の不倫は(それも、独身)咎められるべきだ、という考えを持っている人は、賢明な当ブログの読者にはいないと思いたいが、それはさておき、今回の騒動の顛末を見ると、筆者は真っ先に男女差別であると思ってしまった。
なぜこのようなことを書くのか。それは、以前にもこんなことがあったからである。
ベッキーさんは、今は幸せに暮らしているので蒸し返すのは申し訳ないが、ベッキーさんが休養し、相手の川谷絵音(えのん)さんがお咎めなし(活動を休止しなかったこと)だったのとそっくりの事態が起こっているので、男女差別の実例ととらえるのである。
筆者は株式会社ユニマテ、ならびにFLaMmeの発行する契約書等を見たことはないが、今回の話がドラマに何か影響を与えるのだろうか?筆者はそう思わないので、唐田さんに対する制裁は重過ぎると考える。したがって、FLaMme側の対応に問題があるとも認定する。
最後に、参考になる記事の紹介。もちろん「欧米」(下記NewSphereの記事より引用)が正しいとは限らないが、今回の件を考えるうえでも参考になると思うので。