毎月26日は、草の根保守御用達の雑誌、『WiLL』(ワック出版局)と『月刊Hanada』(飛鳥新社)の発売日。ということで、読売新聞に広告が載る。それをチェックしてみよう。
共に10月号。注目の見出し。まず『WiLL』から(読売新聞2020年8月26日統合版13版4面)。
アホ記者 「防衛力強化には中韓の理解を 」 KAZUYA
次は『月刊Hanada』から(読売新聞2020年8月26日統合版13版9面)。
まだ懲りない○○のクラスター玉川徹(略)藤原かずえ
タイトルに書いたからわかるだろうが、「○○」は「バカ」である。Amazon・HPの「月刊Hanada2020年10月号」のアドレスから確認されたし。https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%88%E5%88%8AHanada2020%E5%B9%B410%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E8%8A%B1%E7%94%B0%E7%B4%80%E5%87%B1%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E7%B7%A8%E9%9B%86/dp/B081WRYKQ3/ref=tmm_other_meta_binding_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=
「アホ」はおそらく「阿呆」のこと。ということで
阿呆(アホウ)とは - コトバンク をご一読。
「バカ」は「馬鹿」のことなので、
馬鹿(バカ)とは - コトバンク をご一読。
同じ意味で使われることがあり、上記に引用した「アホ」と「バカ」は同じ意味のはずだが、読売新聞の広告だと「アホ」はO.K.で、「バカ」は「○○」にされてしまう。
面白いのだけれど、基準としてはよくわからない。今どきインターネットを駆使すれば「○○」くらい簡単にわかるわけだから、「○○」の部分をきちんと載せるか、広告を断ればいいのにねぇ。