清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

枝野さんが 代表じゃ不安 総選挙

 2021年6月5日8時から日本テレビ放送網系列全国ネットで放送されている読売テレビ「ウェークアップ」を観た。その番組に、枝野幸男立憲民主党代表が出演し、YesかNoで答える質問などを受けていた。

 

 YesかNoで答える質問の時に(これでは枝野代表の政党は容易ではない)と思った)。

 

 もちろん、読売テレビ側の論点の単純化の批判もできる。しかし、一視聴者からすると、方針が明らかでないさま(枝野さんは、YesかNoで答えられないという趣旨の発言を連発した)を見せられると、(政権を任せて大丈夫かな?)と思った。

 

 「ウェークアップ」を観た限り、枝野さんはたぶん頭がいいし、意図せざるもインテリゲンチャ向けのアピールと解釈できる態度をとっていた。しかし、有権者の大半がインテリゲンチャという状況は普通はないから、態度を明らかにするのも大事なことだと思った。

 

 もっとも、「ウェークアップぷらす」視聴の範囲内では、一方的に枝野さんの負けというわけではなく、緊急時代条項を憲法に盛り込むべきであるとする野村修也キャスター(弁護士)を見事に論破していたし(憲法改正しなくても強いロックダウンといった新型コロナウイル市対策はできる)、オリンピックにおいて権限のない野党に対する批判ともとれる頓珍漢な内容はあった。しかし、視聴者が一番注目すると思われる枝野さんの言動から見ると、2021年中に必ずある衆議院議員総選挙等に不安の残るものであった。