日本の女子バスケットボールのトップリーグ、Wリーグ(WJBL)がたけなわである。
2020-21シーズンは、トヨタ自動車アンテロープスがENEOSサンフラワーズに2連勝して優勝したのだが、それは渡嘉敷来夢選手のけがのせいだと失礼ながら思ってしまった。参考までに昨シーズンのファイナルのボックススコアのアドレスを。
第1戦
https://www.wjbl.org/schedule_result/detail/boxscore/?locale=PC&command=boxscore&schedule_id=6701
第2戦
https://www.wjbl.org/schedule_result/detail/boxscore/?locale=PC&command=boxscore&schedule_id=6702
ところで2022年1月3日と4日に、トヨタ自動車アンテロープスとENEOSサンフラワーズのレギュラーシーズン唯一の*1直接対決があり、トヨタ自動車が2連勝した。これもボックスストアのアドレスを。
2022年1月3日(BS-TBSで放送。申し訳ないが筆者は観ていない)
https://www.wjbl.org/schedule_result/detail/boxscore/?locale=PC&command=boxscore&schedule_id=6740
2022年1月4日
https://www.wjbl.org/schedule_result/detail/boxscore/?locale=PC&command=boxscore&schedule_id=6866
前述の渡嘉敷選手は両試合に出場。それにも関わらず(?)、両試合は、シュート確率も、リバウンドも、ターンオーバーの少なさも、トヨタ自動車の勝ちである。
現時点ではトヨタ自動車が強いというスコアが出た。皇后杯ではベスト8止まりだったが*2、トヨタ自動車の2連覇で、Wリーグも新たな時代に入るかもしれない。だいぶ気が早いことで恐縮だけど。
*1:
今シーズンのWリーグのレギュラーシーズンは、全13チーム2回戦総当たり。WリーグHP「競技方法」より。
*2:2021年12月16日に行われた、トヨタ自動車アンテロープスと富士通レッドウェーブの試合のボックススコアは、日本バスケットボール協会HP「天皇杯・皇后杯」より。
https://zennihon2021-22.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=7432&period=18