まずは物騒な記事を。東京スポーツ「堀江貴文氏 西村康稔前コロナ担当相の著書を酷評「発売中止に追い込みたい」」(2022年5月12日12時26分)
記事の裏については、堀江貴文さん(@takapon_jp)が、2022年5月12日11時15分にしたツイートのリンクを貼っておく。
発売中止に追い込みたいほど腹立たしい本だよな、、、 https://t.co/NGDxB8Sei6
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2022年5月12日
どう表現しようが自由とはいえ、「発売中止」*1は穏やかじゃないな。
それと関係あるかは不明だが*2、西村康稔さんの著作『コロナとの死闘』のアマゾンレビュー(下記リンクからアクセス)が大変なことになっている。
筆者調べで、星1つのレビューが199本、評価のみが9個*3投稿されている。
これを見て思い出したのは、キム・テヒさんが出演したCMを流したロート製薬と、ドラマのスポンサーだった花王の製品に大量の星1つのレビューがついた件である。なお、アマゾンレビューと関係ないが、ロート製薬の件では逮捕者が出ていることにつき、ウィキペディア「ロート製薬強要事件」をご一読。
購買者でなくても投稿できるという自由さで多角的な評価を見ることが可能なアマゾンレビューだが、ロート製薬や花王の製品に対する大量の星1つレビューのようなことがまた起こってしまっている。西村さんの本は2022年5月12日発売だが*4、ブログアップ時点の2022年5月13日までにそんなに読んだ人がいるのだろうかという疑問があるので、おそらく今回の件も、何らかの憤りを感じた人のレビューが殺到したか、組織的にやったか、といったことだろうと推測する。
このようなことが起こると、アマゾンレビューの評価がまた悪くなるので、アマゾンも頭が痛いことだろう。