K-POPをよく聴く筆者が気になったお題で。
「どのグループの曲を聞く?」というのでは、1つに絞れないし、難しい。というわけで、勝手ながら、筆者が「どのグループから聞いたか」を答えにしたい。
筆者の場合、河北新報にTWICEの記事が載っており、「日韓の懸け橋になりたい」*1というのにカチンときたので*2、それでYouTubeで探して聴いたのである。それに加えて、初期の筆者のK-POP遍歴は、「アイドルで 人生変わる こともある」でも書いたので、ご一読あれ。
kiyotaka-since1974.hatenablog.com
今でもTWICEはいいと思っている。筆者にとっては他のグループよりメンバーが輝いているように見えるし、韓国語や英語の楽曲のみならず、日本語でもいい曲を出している。卒業をテーマとしている曲の中で筆者が一番しっくりくる"BRAND NEW GIRL"と、年甲斐もなく(?)励まされる"Fake & True"のリンクを貼る。
TWICEをきっかけに、いろんなグループ(ただしブログの記事はほぼすべて女性だが、男性グループも聴いている)を聴いていることについては、当ブログのカテゴリー「K-POP」にある記事を読めばわかるので、ぜひご一読を。
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なお、筆者にとっては、K-POPは、韓国の流行音楽くらいの意味と解釈しているので*3、K-POPには、ソロもあれば、バンドも、トロット*4もあるので、本記事では紹介しないが、そちらの方まで興味を持てたらもっと面白くなると思う。
*1:筆者の記憶。誰が語ったか、記事の日時、どちらも覚えていない。
*2:TWICEメンバーは筆者より若いということを一言言っておく。今でも人間はできていないが、当時の筆者はもっと未熟だったので、自分より若い人がエラソーなことを言うと「カチン」という感情を持ったのである。メンバーのみなさん、ゴメンナサイ。
*3:J-POPは違うらしい。筆者未読だが、烏賀陽弘道『Jポップとは何か』(岩波新書、2005)が参考になると聞いたことがある。J-POPは、洋楽を多く流すJ-WAVEで流すに値する日本の流行音楽というのが原義らしい。
*4:日本の演歌はトロットの影響を受けている(トロット→演歌、であって、演歌→トロット、ではない)というのが筆者の仮説。『「在日」を生きる ある詩人の闘争史』(金時鐘/佐高信、集英社新書、2018)、ならびに『平成日本の音楽の教科書』(大谷能生、新曜社よりみちパン!セ、2019)を読めばわかる(かも)。