教育再生会議はきちんと仕事をしているようだ（詳細は今日の読売新聞朝刊２面（仙台では）。以下の記事もそれを参照しました。）。さて、その仕事の中身をチェックしてみたい。
１、「奉仕」「友情」「孝行」の徳目や「規範意識」を身につけたりする必要があるとして、’β僂籠く大切さを身につけるために奉仕活動をさせる、国や地域の伝統を尊重する心を養うために、地域に伝わる伝説、童謡、言い伝えなどを学校で教える、６薪擇悗隆愎瓦鮃發瓩襪燭瓩剖薪擇琉凌佑砲弔い導悗峙＿颪鯀?笋后↓げ搬欧悗隆脅佞竜せ?舛魍稜Г垢襪燭瓩法峅搬欧瞭釗廚鯀論澆靴燭蠅垢襪箸いΑ
しかし、どれも不可欠なのだろうか。，蓮崘β僂籠く大切さ」を身につけただけではダメ（過労死や過労自殺の本を見れば容易にわかる）。◆↓は今までやっていなかったのだろうか（私はある程度教わった気がする）。また、これらばかりでもダメ（隣国との関係なども教えるべし）。い呂修譴召譴硫搬欧脳ー蠅砲笋譴个いい（たとえば、結婚記念日、長子誕生日など）、そのときは学校欠席を認めるのだろうか。あと、家庭教育再生のためなら、労働時間短縮などが必要で、そうなると，世韻任呂笋呂衂埆淑だ。
２、さらに記事を読み進めると、 屬罎箸蟠軌蕁廚慮直し、∧銧欷紊忙劼匹發魃薹爐簔楼茲虜廚蠅悗了臆辰気擦燭蝓五輪選手の講演を計画したりすること、も提案されている。△脇辰北簑蠅呂覆い（あえて言えば、ハッピーマンデーはやめるべきだ。以前の祝日を前提に祭りをしているところもある）、，呂匹Δ。本当に日本の授業時間や学習量は世界最低水準なのかを厳密に調べてほしい。
３、（運営委員会の議事録から）
（１）運営委員の元文部科学省次官の小野元之さんは、「父母の８割が『ダメ』といったら、教員を廃除する仕組みを作るべきだ」と言ったそうだが、一般委員の海老名香葉子さんが言うように、「保護者にこびる教員を生むだけ」だと思う。あと、教員評価と言うより、自由民主党に反対する教師を教壇から排除したいようにしか思えない。いくら自由民主党が気に入らないからと言って、教員免許を持つ人の教育内容を尊重しないのはいかがなものか。
（２）私自身はいじめた子どもの出席停止制度は賛成だが、陰山英男さんが言うように「出席停止にして誰が面倒を見るのか」は検討する必要があろう。
