今日の読売新聞朝刊総合面2頁(仙台では)によると、厚生労働大臣である柳沢さんが、訂正はしたものの、女性を子どもを産む機械、装置に例えたという。
たしかに少子化は深刻だ。昨年、ついに日本国の人口も減った。しかし、だからといって、例えとはいえ、女性を機械扱いするとは何事だ。
厚生労働大臣によれば、男性は機械を動かす燃料なのだろう。しかし、ホワイトカラー・イグゼンプションは必死になって導入しようとしているが、1日の残業時間を規制するという話は聞かない。燃料切れの状態から男性を守ろうとしないで女性ばかり機械扱いして努力を促すとは何事か!
このように、一生懸命働いている男女とも人間と思っていない厚生労働大臣は、即刻辞任すべきである。