清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

日本映画が 洋画抜くのは いいのだが

今日の読売新聞朝刊、ならびに読売新聞のサイト(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070130it14.htm?from=top
によると、2006年の興行収入で邦画が洋画を抜いたのだという。

私は昨年は1本も観ていないので(また、普段映画を観ないので)コメントする資格はないが、せっかく邦画が洋画を抜いたのだから(?)、あえて以下のようなコメントをしてみたい。

原因はたぶん邦画のほうが洋画より面白かったということに尽きるのだろう。安倍晋三さんではないが、日本人はすばらしい能力を持っているし、まだまだ捨てたものじゃないといったところか。

ただ、興行収入トップ10を見てみると、
第1位 ゲド戦記日本テレビ
第2位 LIMIT OF LOVE 海猿(フジテレビ)
第3位 THE 有頂天ホテル(フジテレビ)
第4位 日本沈没(TBS)
第5位 デスノート the Last name(日本テレビ)
第6位 男たちの大和/YAMATO(テレビ朝日
第7位 ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィテレビ東京
第8位 ドラえもん のび太の恐竜2006(テレビ朝日
第9位 涙そうそう(TBS)
第10位 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(よみうりテレビ
と、全部TV局の息がかかっている。それが悪いというわけではないが、何かTV局というコップの中で踊らされているのが不愉快な気もする。TV局や大資本とは関係なく、かつ骨のある作品(TV局や大資本の作品が骨がないという趣旨ではない)が大ヒット、なんてことは起こらないのでしょうね。