一連の柳沢厚生労働大臣の発言について昨日から動きがあったそうだ。今日の読売新聞朝刊（仙台では）によると、
〔酖泙審議拒否から復帰し、少子化問題についての集中審議を求めたという。
￢?伯夫厚生労働大臣は、６日の記者会見で、「若者は『結婚して子供を２人以上もちたい』という健全な状況にいる」と言った。
上記△砲弔い董￢酖泙いっせいに批判したが、安倍晋三内閣総理大臣は、「特定の価値観を述べたわけではない。我が家も残念ながら子供がいないが、そういう（柳沢発言のことか）言葉にいちいち反応するのではなく、厚労相が何をやろうとしているかという真意をくみ取るべきだ」と言い、厚生労働大臣を擁護した。
，聾朕妖には残念。所詮パフォーマンスだったのか（パフォーマンスだって！）。野党の主張自体は間違っていないのだから、厚生労働大臣辞任までがんばってほしかった。ただ、読売新聞をはじめマスメディアの毒がまわって審議拒否に批判が集まりつつあることを考慮したか。
△糧言は問題。何人子供を持とうと若者の自由ではないか。２人なら健全と言う趣旨の発言が出てしまうことは「女性は産む機械」である旨の発言をなんら反省していないと言わざるを得ない。当ブログでは引き続き柳沢大臣の辞職を求めるものである。なお、文句のある方は柳沢発言の正当性を主張しつつ反論していただきたい（「産む機会」発言のときは、自由民主党からも公明党からも正当性の主張は聞こえてこなかった。の安倍発言は個人的には初めて聴いた柳沢発言の正当性を主張している反論である）。
もおかしい。政治家は言葉で国民を説得するのですよ。だから「言葉にいちいち反応する」ことを批判することは出来ない。あと、意外と真意は言葉に出るものだから（皆さんご経験でしょう）、「真意をくみ取るべきだ」とする発言も不可。安倍さん、このことに関しては柳沢さんをかばえるところはありませんよ。罷免されたらいかがですか。それが出来なければ総辞職がよろしいでしょう。とにかく、私は怒っているのですよ。
