あまり観ないのに（年１回のＮＨＫ教育の地上波の放送も去年は観ていない）ここで取り上げるのはいかがなものかと思うが、日本ハンドボールリーグのプレーオフ第２戦が行われ、女子はオムロンが広島メイプルレッズを３３－２４ （１６－１１、１７－１３）で下し、男子は 大同特殊鋼が湧永製薬を２７－２４(１４－１０、１３－１４）で下して、ともに２年連続の（オムロンは１２回目、大同特殊鋼は１１回目）優勝を決めた（右記の日本ハンドボールリーグのサイト参照。http://www.jhl.handball.jp/）。
このプレーオフは一発勝負のようだ。会場の都合もあるのでやむを得ないのだろうが、一発勝負で優勝が決まるというのは何か味気ない。ハンドボールも戦術だって、その日の調子だって、ドラマもあるでしょう。一発勝負だとそれを味わえないというデメリットがあるので、改善が必要ではないだろうか。もっとも、これはハンドボールだけでなく、あらゆるスポーツにも言える。少子化の現在、もっと見せる工夫をしないと競技自体が生き残れないのではないか。
