清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

著作権 保護することは 使えない

今日の読売新聞朝刊10ページ(仙台では)に、著作権問題に関する意見広告があった。内容はおおむね著作権の保護期間を現在の著作者の没後50年から、先進国並みの没後70年にすべきだというもの。

日本文化がそれだけ保護されるという趣旨のいいことばかりが書いてあるが、著作権の保護期間が長くなるということは、その作品を他人がそれだけ使いにくくなるということとイコールである。だから、この広告のコメントを鵜呑みにすることなく、自分で考えることが求められる。

なお、コメントを一読した限りでは、野村萬さんのコメントだけ理解でき、他のコメントはすべて理解できない(なぜ50年ではダメなのか、先進国と同じでなければダメなのか、50年(それより短期間)に統一できないのか、などの疑問がある)ことを付言しておく。