元モーニング娘。の１９歳の少女（誰だかおわかりでしょうが、実名の必要がないと判断したため、当ブログでは匿名とした）が喫煙問題の発覚で謹慎していたところ、『週刊現代』が喫煙を続けていることをスッパ抜いたため、所属事務所との契約を解除されたそうだ（詳しくは、右記のデイリースポーツのサイト参照。http://www.daily.co.jp/gossip/2007/03/26/0000282519.shtml）。
もちろん、芸能界はイメージが勝負なのだから、法律に違反する行為（調べていないので自信がない。買わせたり吸わせたりした大人が罰せられるという説がある）を何度もやっていては、イメージダウン必死だから、契約解除もわかる。
しかし、一般論として、喫煙は立派な薬物依存という病気であって（禁煙法はこの立場に立っている）、病気の人に契約解除という「厳罰」を科していいのだろうか。ここは契約は解除せずに、喫煙の事実を背負いつつも、公開禁煙でもやって、青少年の喫煙防止のために貢献してほしかった。
あと、本人に歌などの才能があるならば、この程度のことで復帰を断念させるのではなく、謹慎期間を長くして、成人してから勝負をかけてほしかった。
