清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

主催紙と 将棋連盟 敵視する?

女流棋界の独立について、将棋界が揺れている。今日の読売新聞朝刊社会面33頁(仙台では)によると、「女流棋士55人のうち36人が(日本将棋―清高注)連盟残留を希望して」おり、「新法人に参加するのは現時点では17人前後」だそうだ。

なんでかなぁ、と思ったが、スポーツ報知のサイト(http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061125-OHT1T00096.htm
によると、「(将棋連盟の正―清高注)会員になれず男性同様の待遇が得られていない」というのが理由のようだ。

私自身はどちらでも良いのだが(棋譜やイベントがあればよい。なら、書くなよ!の批判は甘受します)、某協会のように新法人を敵視して棋戦やイベントに参加させなかったり、その意を汲んで主催紙が新法人所属棋士の棋戦参加をボイコットする、ということだけは避けてもらいたいものだ。

(追記―2007年4月7日記)週刊新潮2007年4月12日号を立ち読みしたが、名人戦などの衛星放送解説を将棋連盟に残留する女流棋士に優先的にやらせようとすることはあるようだ。もし本当だとしたら良くはないが、将棋を指させないというわけではないので、某協会よりはマシか(日本代表にしない、と言った、あの協会のことですよ)。