昨日、宮城県・仙台市でも、統一地方選の前半戦として、それぞれの議会の議員さんを選ぶ選挙が行われた(なお、22日に後半戦が行われるようだが、仙台市は政令指定都市なので、関係ない)。
今日の読売新聞朝刊宮城仙台圏(14頁、15頁)によると、宮城県議会議員選挙の投票率が50.49%、仙台市議会議員選挙のそれが46.39%と、どちらも過去最低だったそうだ。
日本人にとっては、天から降ってきたかのような選挙権(政治に対する決定権)だが、先人が血を流してやっとつかんだ選挙権、それを行使しないというのは、歴史を冒涜するものだ。
と言ってみたが、地方自治体の議員さんを選ぶのは難しいですな。首長さん(知事、市町村長)は政治の方向性を決め、なおかつ対立点がわかりやすいので投票しやすいが、議員さんはイマイチよくわからない。議員さんの活躍ぶりは、傍聴したり、議会だよりを見たりすればわかるのだが、怠慢ゆえ、見ていない。これじゃわからないよな。
今後の反省(やるべきこと)としては、広報とともに配られる議会だよりは最低でも見て、活躍ぶりをメモすることと、ヒマがあれば議会を傍聴することである。