今日の読売新聞朝刊4頁(仙台では)によると、教育再生会議が、大学・大学院改革の提言をするそうだ。
主な内容を、上記の記事から抜粋すると、
∥膤惘,某奮悗垢訃豺隋学部3年での卒業・院進学を標準にする
大学院入試は論文や研究計画書を重視する。
B膤惘\犬砲弔い董同大学の同一学部出身者(内部進学者)の割合を最大2割程度に制限。外国人学生を2割以上選抜する。
じΦ羲塒楡、高度職業人要請など、分野別に大学院の性格、機能を明確にする。
まず、,呂覆蕊要かわからない。大学院進学に限って履修が少なくてもよいという理由も見出せない(3年で終わるというのはカリキュラムの編成に問題があるのでは。もっとも、特別に早く進学させるということはありうる)。
次に、◆↓い蓮提言の前に各大学・大学院が工夫すべきところ。
最後にもよくわからない。これも各大学・大学院が工夫すればいいし、本当に切磋琢磨して大学院のレヴェルを上げたいのなら、このような提言はとっくに実現しているはず。
大学・大学院の閉鎖的体質、ならびに、いらぬ再生会議の提言、ともに、日本の大学・大学院が国際的に評価されるのがまだ先になりそうなお寒いものである。