アメリカのバージニア工科大学で、銃の乱射事件があり、32人が殺害され、犯人は自殺した(詳しくは、右記の読売新聞のサイト参照。http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070417it04.htm?from=os1)。
私は昔予備校に通っていたが(高校3年時に大学受験に失敗したので)、そのときの印象深い講義の1つが、田村秀行さんの現代文で、田村さんからアメリカでは銃を所持することが権利であるということを聴いたことがある。
権利の成り立ちは国それぞれなので(銃所持の権利も戦争放棄も同じこと)、日本の規準を単純に当てはめてはいけないとは思う。しかし、戦争でもないのに、こうも大量の人間が死ぬことが仕方がないとは言えない。やはり何らかの銃規制が必要なのではないか。