読売新聞のサイト(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070423i303.htm?from=main3)
によると、フランスの大統領選挙は、与党・民衆運動連合(右派)のサルコジ候補と、最大野党・社会党(左派)のロワイヤル候補の決選投票となった(なお、仏民主連合(中道)のバイル候補、国民戦線(極右)のルペン候補の落選は決まった)。
新自由主義的経済政策が世界を席巻しているご時世、たぶんサルコジが勝つのだろう。でも、ヨーロッパというのは、私の中では結構労働者が強いというイメージがあるので、果たして新自由主義的経済政策(私なりに言うと、努力すれば報われるはずが、大部分の人が努力しているにもかかわらず貧乏になる政策)が本当にフランスに受け入れられるかが注目である。