清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

何のための 学力テストか わからない

今日は、小学校6年生と、中学校3年生の学力テストが行われた(実施校、不実施校のレポートの一例として、右記のasahi.comの記事参照。http://www.asahi.com/edu/news/TKY200704240154.html)。

いろいろな報道によると、この学力テストは、国際調査で学力低下が明らかになったことを踏まえてやるそうだ。しかし、以下のような疑問がある。

(1)国際調査で学力低下が明らかになったならば、それを踏まえて何らかの対策を立てればよい。いろいろな人が研究している成果を拝借すればよい。

々佑┐詢呂弱いならば、考える力を養成する方法を考えたり他国から学んだりすればよい(生徒の発表を多くする、自分で調べる、グループ学習をする、など)。

∪績下位層が増加しているというのはよく聞くが、それならば、履修に重きをおかず、修得に重きを置けばよい(要は、できない人は留年させる)。ただ、これを導入すると、日本社会が劇的に変わる恐れがある(今までの新卒採用システムを維持するのは難しいだろう)。どちらがいいのか真剣に議論すべきであろう。

(2)学力テストがこの時期でいいのかも疑問。前年度の成果を問うてもねぇ。やるのならば、夏休み明け(一応その年の成果を試せる)にすべき。一応の理想は、到達の資格付与のテストにすることが考えられる。

(3)気になるのは、個々の生徒の学力ならびに幸福が大事なはずなのに、どうも学校で競争させようという考えでやっているように思う(安倍さんはバウチャー制度の導入を念頭においているから)。個々の生徒のためならば、どこへ行ってもそれなりの水準の教育が受けられるのがいいはずだが、学校間の競争はそれとは異なる方向になるおそれがある。

(4)学力テストの疑問とは違うが、あえて言うと、生徒の評価は学力だけでよいのか。また、生徒を評価すべきなのかも検討したほうがよいのではないか。