清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

バッシング 教師から親に 移ったよ

TBSテレビのブロードキャスター(6月16日放送)、ならびに、読売新聞の本日の朝刊1面によると、教師に対する理不尽なクレームが増えているという。東京都の港区では、クレーム担当の弁護士を採用するそうだ。これらを見て、幾つか感想を述べてみたい。

1、クレーム担当の弁護士など、専門家が介入するのはいいことだ。これを機に、法による学校教育(杓子定規なのはダメだが)が実現されることを期待したい。。

2、読売新聞に載っていたクレームのほとんどが私もおかしいと思うが、例外は、「うちの子には自宅で掃除させていないので、学校でもさせないでほしい」と要求したもの。そもそも学校の掃除当番って、法的根拠は何なのだろう。憲法第18条の「その意に反する苦役」にあたらないのだろうか。

3、このように、クレームの中にも、考えさせるものがあるので、クレームをつけること自体が悪いという風潮にならないように祈る。

4、それにしても、つい最近までは、教師に対する執拗なバッシングがあったが、今度は親に対するバッシングか。どうしてこうも極端なのだろう。もう少し中庸に伝えることができないものだろうか。