清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

読売の 記者さん日本語 できないか

読売新聞のサイト(http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20070707-OYT8T00063.htm
(なお、本日朝刊1面(仙台では)にも載っている)に、こんな文章が。

(引用開始)
政府は6日の閣議で、年金記録漏れにつながる記録のミスを政府として初めて認識したのは、「1964年9月以前」とする答弁書を決定した。年金番号などの記録ミスが40年以上前から明らかになっていながら、有効な対策がとられずに放置されていたことになり、改めて社会保険庁の無策が問題視されそうだ。
(引用終了)

政府が認識したのが「1964年9月以前」で、有効な対策がとられなかったのだから、次に続く文章は当然「政府の無策が問題視されそうだ」となるはずなのに、なんで「社会保険庁の無策が問題視されそうだ」になるんだ(もっとも、社会保険庁を免責する趣旨ではない)?

読売新聞は別名「ヨイショ」新聞という噂もあるが(ないって!)、こういう文章になったのは、歴代自由民主党政権を免責したいがためなのか。

それはさておき、新聞記者を目指している読者の皆さん、この程度の文章でも1面に載るくらい日本の新聞記者さんのレヴェルは低いので、当ブログを読まれるぐらいであれば、たぶん新聞記者になれますので(根拠はないが、なれないと思ったら大概なれない)どうぞ安心して目指してくださいね(なお、当ブログでは文章添削、そのほかの対策は一切しておりません。この記事に賛意を示すかもあくまでも読者の責任においてしてください)。