清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

このように 言葉はどんどん 変わってく

今日の読売新聞1面などを見ると、慣用句の誤用が広がっているという。

たとえば、「気が置けない」(気くばりや遠慮をしなくて良い)を、気配りや遠慮を「しなければならない」と解してみたり、「役不足」(本人の力量に比べて役目が軽いこと)を、「役目が重過ぎる」と解してみたり、である。

もちろん、言葉は正しく使うべきである(そうでなければ、コミュニケーションがとれない)。しかし、このような誤用などによる意味の変遷を通じて言葉は生き延びてゆくのだろう。この機会に、ぜひ古語辞典を読んでみたいものである。