NIKKEI NET(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070911AT3S1101H11092007.html)
によると、政府が「社会保障カード」の導入を検討している、という。
斎藤貴男流に管理社会の強化と見ることもできよう。しかし、社会保険庁のようなずさんな管理があるのならば、カードの導入は、当然検討に値しよう。もっとも、職員があらぬ使い方をするという心配もあるが、もらえるかもらえないかの心配よりはマシだと思う。
それにしても、現代社会は、利便性のためには、国家権力が情報を持ったり管理したりするのは、ある程度やむを得ないのだろう。