清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

国連の お墨付きより 憲法だ

Sankei WEB(http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070920/skk070920006.htm)
によると、
(引用開始)
与謝野馨官房長官は20日午前の記者会見で、海上自衛隊によるインド洋での補給活動に関し、国連安全保障理事会が「謝意」を盛り込んだ決議を採択したことについて「(海自の)給油活動が国際的な評価を受けた。国連の意思と合致した行動を、日本はとってきたことに確信を得られたと思う」と述べた。
(引用終了)
という。

たしかに、国際社会の評価もいい(だろう)し、国連決議もある。しかし、それがあればいいのか。

憲法第9条を読んだ限りでは、今回の給油については想定外といわざるを得ない(海外に行くならば、自衛隊ではなく軍隊という戦力ではないか)。やはり、憲法改正してからの話だろう(3年間凍結などといわず、今すぐ議論をやるべき)。

そんなに国際社会や国際連合が大事なら、なぜ死刑や代用監獄などは廃止されないのだろう(分野が違うという批判は甘受します)。都合のいいときだけ国際社会などを持ち出すのはよくないのではないだろうか(私もそうしないようにこれからは注意したい)。