清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

所得格差 本当に正当 なのだろうか

2007年9月28日金曜日付の讀賣新聞朝刊社会面30頁(仙台では)によると、サラリーマンの平均給料がダウンしている上に、所得格差も広がっているという(1000万円超は前年より9万人増の224万人。一方、300万円以下の人は前年より49万人増の1741万人)。

たしかに、1000万円超の給与所得者は、それなりに努力しているのだろう。しかし、彼らの努力が形になるには、300万円以下の人の努力がなければ実現しないはずである。

給与がどれくらいがいいかはわからないが、高額所得者、低額所得者に二極分化される社会が安全になるとは思えない。より良い日本社会のためには、低額所得者が減ったりすることが必要なのではないか(最低賃金は上がるそうだ。でもそれだけでは無理なのかな、とも思う)。