清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

こんなのじゃ 仕事に就けるの 難しい

若者の就労支援についての行政の対応はいけませんな。

仙台のアーケード街にはこう書いてある。「若者よ みやぎジョブカフェで 仕事を探そう」(原文とは違うかもしれないので、ご確認を)。これを読んで仕事を探そうという気になる若者っているのだろうか。仕事を探すことに関するワクワク感というようなものが感じられないからである。私なら、「いい仕事いっぱい」とか、「ゆったり探せる」とか、書くであろう(それが本当だという趣旨ではない。また、私の記述がワクワク感とつながるかは自信がないが。ご批判を仰ぎたい)。

「みやぎ県政だより」の9ページには、「若者の働く力を高める月間記念講演」として、柔道の古賀稔彦さんの講演の案内が書かれている。しかし、今の若者って、本当に働く力がないの?どの年代も変わらないと考えるのが普通だけどな。また、働く力と言うものは、景気にも左右される。すなわち、好景気ならば絶対的に働く力が不足している人でも働けるかもしれないし、不況ならば、働く力が有り余っている人でも働けないかもしれないと考えるのが普通ではないか。それを世代に還元してはダメである。

他の都道府県は知らないが、少なくとも宮城県では、若者のことなどどうでもよく、支援してやろうという単なる自己満足でやっているようだ。