YOMIURI ONLINEによると、山口信夫日本商工会議所会頭が、最後に定例会見を行なったそうだ(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20071018ib23.htm)。
それによると、「「小泉さんは強烈な方で大きな壁だった」と述べ、小泉元首相との関係に苦労した」そうだ。
いくら自由民主党支持の日本商工会議所とはいえ、地方の中小企業を抱えている日本商工会議所としては、やはり小泉批判にならざるを得ないだろう。
小泉純一郎さんが内閣総理大臣のときは気がつかなかったが、小泉さんって、都会の人の利益を守っていたのか。そんな大都市の人じゃないのになぁ(神奈川1区などではなかった)。
小泉さんなりの信念だったのだろうが、現に地方が疲弊しているので、渡しも、山口会頭のように「(急激な改革路線から)立て直しをやっているから、我慢をして(野党と)協議しながら国民のため政治をやっていただきたい」と思う。