清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

bjは 選手にソッポ 向かれてる?

あまりバスケットボールに偏りたくはないが、どうしても気になっているので、書いてみたい。

昨日、BS-i「ダンクJ トヨタ自動車アルバルクvsOSGフェニックス東三河」を観た。解説を聞くと、今年の大学卒業生はゴールデンエイジらしく、それらの選手がJBLの選手になっているようだ(トヨタ自動車岡田優介選手や東芝ブレイブサンダースの石橋巧選手など。岡田選手は昨日観ていい選手だと思ったが、石橋選手はまだ観ていない。なお、竹内兄弟は、皆さんご存知だろうから、取り上げなかった)。

一方、bjリーグの日本人選手を見てみると、ドラフトで大学新卒の選手が入っているような印象がない。また、ドラフトで指名された田中健選手や、埼玉ブロンコスにプロテクトされた安齋竜三選手が栃木ブレックスに入団している。さらに、仙台89ERSの日本人選手は、JBLよりはるかに少ない6人である(JBLには12人ぐらいいるところもある)。

私が見た限りでは、どうもbjリーグはバスケットボール選手にソッポを向かれているようだ。条件が悪いからなのだろうか(調べたわけではない。ただ、最低年俸300万円保障が条件が悪いと取られている可能性がある。もっとも、JBLの新人選手はそれ以上にもらっているかもしれないが)、それとも日本代表に選出されにくいからか(協会への個人登録が可能になったらしいが(河北新報に載っていた)、協会のbjリーグ敵視が和らいだと言う話は聞いていない)。

外から見た限りでは、理念や活動はbjリーグのほうが好感が持てるが(JBLや協会は日本代表だけのようだが、bjはKBLとの対抗戦などの新たな形を発信しているように思う。もっとも、トヨタ自動車はドイツに遠征したそうだが(ロイブルHC主導?))、選手レベルでは、やはりJBLや協会のほうが魅力的なのだろう。

bjリーグの今後としては、サラリーなど、選手(特に日本人)に魅力を感じさせることができないならば、崩壊するかもしれない。

この記事を読んでbjリーグに興味を持たれた方は、bjリーグを(も)見てあげてください。へたくそなら罵倒してもかまいませんから。