清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

杜の都 駅伝をまた 見てきたよ

今日の仙台は、スポーツのイベントが2つ(私が確認した限りでは)あった。1つは、ユアテックスタジアム仙台で行なわれたラグビー。これは、慶応大学vs帝京大学の関東大学ラグビーの対抗戦と、仙台第三高等学校vs仙台育英高等学校の全国高校ラグビー宮城県代表決定戦である。これはお金がかかるということで、私はもう1つのただで観られるイベントを見た。それは、日本テレビ系で全国ネットで放映された、第25回全日本大学女子駅伝対校(誤植ではない。学校同士の対抗の意)選手権大会、通称杜の都駅伝、である。そのことについて書いて見たい。

13時ごろ、第3中継所の近くで選手を待つ。この頃は、立命館大学の独走態勢で、本当に速かった。そのせいか(実は、去年もあったが)、名古屋大学北海道教育大学(北海道各地)、美作(みまさか)大学(岡山県津山市)の3校が繰り上げスタートの憂き目に。仙台の交通事情からやむを得ないとはいえ、やはりかわいそうである。

なお、運営が悪かったのか、私のすぐ近くで、自転車に乗っていた人がスタッフにカランでいた。気持ちはわかるが、抑えてほしかった。挙句の果てには道路の無断使用を匂わせる発現をしていたが、実際はさておき(確認していない)、無断使用というのは考えにくいと考えるほうが普通なので、聞いていて不愉快だった。

それから約1時間後、ゴール(市民広場)近くに移動。晩翠通りでは、各校の応援団やチアガールのパフォーマンスが観られた。来年からはこれもチェックしようかな。

定禅寺どおりから市民広場に入る交差点の近くに陣取ると、ある人が警官に連れられていた。見物された人がイラついているのはわかるが、皆さんが見ていますので、どうか自制を。

レースに戻ると、まずは立命館大学が圧倒のゴール。それ以外は、案内役の人の情報とは違う、すなわち抜きつ、抜かれつのデットヒートが繰り広げられた。それぞれ佛教大学名城大学を逆転(仏教2位、名城3位)。京都産業大学城西大学を逆転(京産大が4位、城西が5位)、玉川大学日本大学を逆転(玉川6位。ここまでが来年のシード権獲得。日本大学は7位でシード権獲得ならず)した。

それから、道教大(ゼッケンでは北教大だが、私が札幌にいたときは道教大と言っていた)を最後に、全26校(東北学連選抜含め)がゴール。案内役が勘違いしたのか、まだゴールしていない学校があるとの説明。一般車両が進入し、全校ゴールが明らかに。和やかなムードで駅伝終了になった。

見物客はそれぞれ移動、学校関係者は、それぞれ固まっての打ち上げとなった。

外国人留学生も多数出て、国際色豊かな女子駅伝のますますの発展を祈りつつ、「OK決定」をクリックする。