YOMIURI ONLINEの右記のページ(http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20071218ie24.htm)
によると、ハンドボールのオリンピックアジア予選がやり直しになったという。
事の発端は、愛知県で行なわれた男子の予選において、日本vsクウェートや、韓国vsクウェートにおいて、審判がクウェート寄りの判定をしたことだそうだ(「中東の笛」だそうだ)。それについて、とりわけ韓国で大騒ぎになり、日本とともに国際ハンドボール連盟に提案した結果、やり直しが認められたという。
私は讀賣新聞の愛読者だが、普段はあまりハンドボールに興味を持っていないので(ハンドボールファンには申し訳ないが、大方の人は私と同じだろう)、今回の件が1面コラムの編集手帳に載ったときは、正直言って辟易させられた。
ともあれ、男子にまたオリンピック出場のチャンスが生まれたのは喜ばしいことだ。
ただ、国際ハンドボール連盟、ならびにアジアハンドボール連盟の健全化、それに、ハンドボール界の努力(より興味を持ってもらえるように)は今後必要だろう。