YOMIURI ONLINEの右記のページ(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080108it01.htm?from=navr)
によると、公立の工業高校や商業学校を統合して(加えて2年間の新たな高等教育課程を加えて)新たな職業教育機関にしようと政府がしているという。
これ自体は反対しない。しかし、どんなにハードをよくしても、卒業した時に就職先がなければ何にもならない。
本田由紀さんも似たようなプラン(高等学校に何らかの専門性をもたせる)を持っているようだが(『若者と仕事』東京大学出版会)、学校をどうするかより、いかに雇用を創出するかを考えたほうがいいのではないか。