清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

製紙業者の 配合ごまかし 止まらない

今日の讀賣新聞朝刊1面(仙台では)によると、日本製紙だけでなく、王子、三菱、北越、大王各製紙会社も古紙の割合が規定の40%を下回っていると言う。

この問題は複雑だろう。規定どおりならば、見た目や書きやすさなどに問題があるのだろう。

しかし、だからと言って、消費者を裏切ってはならない。消費者としては、古紙がたくさん使われているから環境保護に貢献していると思ったら、そうでなかったことがわかれば、だまされたと思うのは当然である。

また、規定が合理的だったのかも検討されなければならない。規定がむちゃくちゃだったので、製紙会社、ならびに消費者を裏切ったかもしれないからである。

来年以降は、きちんとした再生紙はがきが出回ることを期待したい。