清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

いいかげん 野党は同意 すべきだよ(日銀の 総裁なかなか 決まらない(3))

「政府・与党は7日、日銀人事について、空席の総裁に白川方明副総裁(58)を昇格させ、副総裁に財務省の前財務官、渡辺博史・一橋大教授(58)を充てる案を国会に提示した」という(右記のYOMIURI ONLINE「「白川総裁・渡辺副総裁」を政府・与党が国会に提示」(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080407-OYT1T00530.htm
より引用)。

上記のサイトから続きも引用すると、「民主党は白川氏の総裁昇格には同意する方針で、混迷した総裁人事は3度目の提示でようやく決着する見通しだ。一方、渡辺氏の副総裁就任には、小沢代表が反対する一方、鳩山幹事長岡田克也副代表らは容認する考えを示しており、党内調整が焦点となる。」

民主党をはじめとした野党にもいろいろ主張はあろうが、白川さんを総裁にするという妥協案を政府・与党が示しているのだから、野党もここは妥協して、同意すべきだと思う。妥協を全くしない政党では、民主主義にふさわしくないだろう。

それにしても、どのマスコミも、民主党だけをクローズアップするのはなぜなのだろう。民主党だけが反対しても、他の野党が同意すれば成立するのに。

マスコミは、おそらくスポンサーの意向で報道しているのだろう(他が社会主義共産主義の政党だからねぇ)。しかし、それでは、事実を正確に伝えたことにはならないだろう。猛省を求めたい。

それにしても、民主党って、クローズアップするほど魅力的な政党なのだろうか。誰の利益を守っているかもはっきりしないし(これがないと政党とはいえない)。