清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ある意味で 政治の犠牲者 社保庁職員

MSN産経ニュース社保庁職員97%は年金機構に移行 リストラ対象わずか500人」(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080415/plc0804151927011-n1.htm
によると、日本年金機構に移行できないのは500人くらいになるという。

正直そんなものだろう。それにしても、なぜ職員を減らすべきなのかが明らかでないのに(事業を縮小すべきだという根拠が薄弱なのに)、「「看板の掛け替え」との批判」をしてもしょうがないだろう。

なに、一連の不祥事のせい?これも理由になるのか。

私も、報道を見て、社会保険庁職員に対して、多少の怒りは持つようになった。しかし、仮に読者の皆様が社保庁の職員ならば、完璧に仕事ができたとでもいうのか。

やはり、これだけのミスが出るということは、最初の制度設計の問題(大幅に訂正しました。私のミスで読者の皆様にご迷惑をかけたことをお詫びします。なお、以前の内容に関しての問い合わせには答えかねます)、コンピュータシステムへの移行などが原因なのではないのか。

それを労働組合が悪いなどとして、それを潰すために年金機構をこしらえるのはいかがなものだろうか。

なお、年金機構は民間人も採用予定だそうだが、これだけ叩かれたら、転職しようとする人が多くなるとは予想できず、その観点から、リストラがこの程度なのも仕方がないと思う。