清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

意外なことが たくさん起こった JT杯

昨日は、2008JT将棋日本シリーズhttp://www.jti.co.jp/shogi/)のプロ公式戦を観に、夢メッセ宮城へ行った。

まず、東北子ども大会の小学校低学年の部。先手の木村君が、後手の阪本君に勝ったのだが、後手に落手が。飛車先を突いたら、桂馬をただで取られ、おまけに飛車金両取り。初手から1手30秒は酷だし、観客の前で指し、プロの解説つきならば、しょうがないだろう。

次は、小学校高学年の部。先手の田中君が、後手の本間君に勝ったのだが、あい振り飛車から、奇妙な展開に。

先手の歩が、成れるところで成らなかったのだ。手が離れて、直すと待ったで負けるので仕方がなかったということである。当然、後手が咎めて優勢に(角銀交換になったので)。

ところが、後手が飛車を浮いてからの先手の猛攻が鋭く、最後は二歩に。こういうところで二歩が見られるとは思わなかった。やはり尋常な場所でないということなのだろう。

さて、プロ公式戦。久保利明八段vs(先手)木村一基八段戦。

戦型は、久保八段が角道を開けたままの四間飛車。木村八段は4筋の歩を突き、2筋の歩を伸ばした腰掛け銀(5筋の歩の上に銀が乗る戦型)。右四間飛車にするにはバランスが悪いと思ったが、左美濃に。

封じ手の局面。プロの先生も予想手を出すが、私は、(プロの先生の話を聞く前に)香車の頭に玉を乗っける手だと思い、自信を持ってその手を書いた(観客の予想があたるとプレゼントがもらえる場合がある)。ところが、封じ手は5五銀。プロの先生も予想していなかった手で、観客も誰も当てられなかった。ただ、後で振り返ってみると、いい手だと思った。

私は、将棋を指すときは、居飛車が多いので、居飛車で攻めている木村八段がいいと思っていたが、久保八段が左美濃の弱点を的確に突き、玉が出たところにすかさず飛車を放り込んで、寄せ切った。

最後に握手をしたが、鼻のところに光った汗に激戦の余韻が感じられた。

どの将棋も、意外なことが起こって(ただで駒が取られる、二歩、予想全員外れ)楽しい1日だった。