プロ野球・マツダオールスターゲームのファン投票の結果が、昨日発表された(なお、以下の記述は、毎日.jp「プロ野球球宴:パ先発投手でダルが初選出 ファン投票結果」(http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20080708k0000m050012000c.html)
を参照して書きます)。
ファン投票については、地元が熱心と思われる、阪神タイガースと、北海道日本ハムファイターズの選手が多いという印象を持った。東北楽天ゴールデンイーグルスも熱心なはずだが、今年は上記2球団に負けてしまいましたね。本拠地開催でないことも影響したか。
面白かったのは、選手間の投票。
セントラル・リーグでは、中日ドラゴンズの3選手が入ったことが印象に残った(ファン投票はゼロ)。実力は認められているが、ファンの支持はイマイチのようだ。名古屋のファンも熱心と聞くが、阪神や北海道日本ハムほどではないのでしょうね。
パシフィック・リーグでは、一塁手の松中信彦選手と、外野手のタフィー・ローズ選手が目を引く。松中選手って、今年ファースト守ったっけ(あっても少ないはず。大概は指名打者かレフト)?ローズ選手が外野を守るのって、交流戦だけでは(普段は指名打者のはず)?
パ・リーグの当該ポジションの役者不足もあるのだろうが(一塁手はホセ・フェルナンデス選手(楽天)がいるだろ!でも、守備が下手か)、指名打者には山崎(さき)武司選手(楽天)がいて、かぶる選手が出られないのはおかしいということで、ポジションを散らしたのだろう(私も、ファン投票では、指名打者山崎選手、外野手松中選手、ローズ選手と投票した)。だとしたら、お目が高いということか(ちょっと自慢)。
監督推薦の選手が発表されるのは、14日、試合は31日から2連戦。野球ファンの皆さんにとっては待ち遠しいだろう。