私事で恐縮だが、7月12日と、13日に、旅行に行ってきた。僭越ながら、皆様の参考になればと思い、記事にしてみる。
まず、切符は、JR東日本で発行している、「土・日きっぷ」(18,000円)。新幹線や特急も乗れて、指定席も4回まで利用できる優れもの。これを利用したので、運賃は特急料金込みで18,000円。
7月12日。まずは米沢へ。12日は大雨でダイヤが乱れていたので、山形回りではなく、福島回りで。新幹線を乗り継いで、米沢へ。上杉家廟所(香華料200円)も荘厳でよかったが、なんと言ってもよかったのは、西米沢駅(米坂線)の風景。晴れたこともあるが、本当にきれいだった。
米沢駅へ戻って、「牛肉どまん中」という弁当を買う。PHPほんとうの時代2004年8月特別増刊号『定年後、「青春18きっぷ」の旅に出る』p28を見ておいしいと思ったからである。実際、おいしかった。この旅行で、一番おいしい食事であった。
12時過ぎ、米坂線で坂町へ。晴れていたので、風景がきれい。意外なことに、米沢から今泉の部分が一番気に入った。なお、ディーゼルカーに乗るのは10年以上ぶりで、感動した。
坂町駅を降りたが、特に見たいところが見当たらなかったので、すぐに駅舎へ入る。普通列車に乗ったところ、途中で美人が数人乗った(セクハラ批判は甘受するが、これが適当な表現なので、変更はしない)。さすが、美人の産地(失礼)、新潟ですなぁ。隣におじさんが座っており、遠慮してしまったことに後悔している(もちろん、おじさんの所為ではありません)。
新潟へ到着。まずは、新潟アルビレックスBBのホームアリーナ(コンベンションセンターだが)、朱鷺メッセへ。展望台からの眺めが素晴らしい。信濃川沿いの道を歩き、万代橋へ。重要文化財らしいセンスのいい橋である。水島新司マンガストリートが見つからず、だいぶ歩いた。「あぶさん」を撮影。その後白山神社へ。祭りがあるようだ。いい時間になり、すし「極み」を食べる。宮城の寿司よりすごくうまいわけではなかったが、貝は絶品だった。今度はもっと体調を整えてから食べよう。
(続く)