清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

バカなのは 週刊新潮 だったんだ

今日の読売新聞朝刊33頁(仙台では)によると、「週刊新潮に「バカ市長」と題する記事を掲載され、名誉を傷つけられたとして滋賀県彦根市獅山向洋市長が」「新潮社」を訴えた民事「訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷は」、「新潮社の上告を棄却する決定をした」という。

この件は私も批判的な記事にしたし(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/23086095.html)、普通に書けば公正な論評になるはずだが、そうならなかったということは、週刊新潮は、よほどひどかったのだろう(読んでないからわからないが、2審の大阪高裁は、「市長の全人格を否定し、バカ扱いした記事」と認定したそうだ)。

昨日の記事「ネットより マスメディアがね 危険だよ 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/43424676.html
で書いたようなことが、他にあったということなのだろう。

ところで、週刊新潮は懲りてない。今日の読売新聞7頁の広告(7月24日号)によると、「朝日「論座」も頓挫、「第2高級紙計画」も頓挫」との見出しが。

立ち読みしたところ、それなりの記事だったが、この見出しはどうか。「オヤジの駄洒落・語呂合わせのような内容(「論座」と「頓挫」で)」で、「人を小バカにしたような」表題「を書いて平然としている」新潮社「の人権感覚を疑わざるをえない。」(JanJanNews(松尾信之執筆)「マスコミ料理教室18『朝日』の「素粒子」と『産経』の「朝の詩」」(http://www.news.janjan.jp/media/0806/0806220296/1.php)
をパロディー化した)。

これを見たら、皆さん失笑するだろう。しかし、私に言わせれば、JanJanNewsの記事がその程度なのだから、仕方がない(私のパロディーも、松尾さんの記事も妥当性はない。すなわち、松尾さんの上記ページの主張(一例を挙げると「真正面からやれ」)は、何ら理由がないということである)。