清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

バレーボール ホントはすごく 不公平(3)

今日の読売新聞朝刊25頁(仙台では)によると、当初のルールでは決勝に出られないはずの(現在D組最下位で、残りの試合で2位にならなければ決勝に出られない。下記のページから)「バレーボールの全日本男子チームが、現在世界各地で開催中のワールドリーグ(WL)決勝ラウンド(23~27日・ブラジル)に、主催者推薦で出場する」という(WEBでは、YOMIURI ONLINE「過密日程!男子バレー代表、五輪本番直前にブラジル遠征」(http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/ballgame/volley/news/20080717-OYT1T00622.htm
)。

女子バレーボールのオリンピック世界最終予選同様(「バレーボール ホントはすごく 不公平?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/42435776.html
)、当初の決定方式が簡単に変わってしまうのは、おかしいのではないか。

どうしてこうなったのかわからないが、オリンピック直前にワールドリーグ決勝ラウンド出場を辞退したチームがあったのだろうか。

サッカーやバスケットボールなどでは、オリンピック直前に大々的な国際試合(このワールドリーグは実質的には練習試合だと思うが)があるという話は聞かない。バレーボールの試合日程がそもそも無理なのだろうか。

なお、上記読売新聞の記事もちょっとおかしい。「五輪本番への影響が懸念されそうだ」って?国際試合の次のステージに進めるのだからいいじゃないか。
普段は国際試合になると大々的に取り上げるくせに(これ自体はいいが)。まずは、私のこの記事をヒントに、バレーボールの国際試合のあり方を批判的に検討すべきである。