清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

石原さんの 見解に2つ 共感す

ネットサーフィンしていたら、石原慎太郎東京都知事関連の記事を2つ見つけた。どちらも、私の共感を呼ぶものだった。

1.NIKKEI NET「石原知事「ビール1本ぐらい…いいじゃないか」 タクシー接待」(http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080719AT1G1803Z18072008.html
によると、「東京都の石原慎太郎知事は18日の記者会見で、都職員が深夜帰宅で乗車したタクシーの運転手からビールの提供を受けていた問題について「(運転手が)ビール1本くらい飲ませたっていいじゃないか」と話した。また「(提供を断れずに)飲むのは人情だよな」と、職員を弁護するような発言も飛び出した」という。

特に、「(提供を断れずに)飲むのは人情だよな」という発言に共感する。私でも出されたら飲んでしまうだろう。批判された方の大多数もおそらく飲むのではないかと(根拠はないが)推測する。

もちろん、石原さんだって、この件をいいとは思っていないことは読めばわかる(「いいとは言わないよ」(上記NIKKEI NETから引用―清高注)))。

2.MSN産経ニュース「石原知事「物足りなかった」 芥川賞の楊さん受賞作」(http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080718/trd0807181934014-n1.htm
によると、石原慎太郎東京都知事が、「芥川賞を受賞した青春小説「時が滲む朝」について」(石原さんは芥川賞の選考委員―清高注)、「残酷なね、政治のもたらす人生の主題について書かれてない」、「(若者たちの人生を狂わせた―清高注)残酷なね、政治のもたらす人生の主題が(作品に)書かれておらず、物足りなかった」との感想を述べたという。

私もそれは感じた。天安門事件は隠し味にしかなっておらず、メインディッシュではないと感じた。ゆえに、上記のような石原さんの感想に共感する。

ただ、それなら、石原さんがどの作品をいいと思っているのだろうか(他に記事を探せばあるのかもしれないが)。私は、石原さんの発言に共感するにもかかわらず、芥川賞は「時が滲む朝」でいいと思っている。