昨日の注目カードは、誰が何と言おうと（中日ファンでなくても）山本昌さんの200勝の試合だが（山本昌さん、おめでとうございます）、J-SPORTSを原則見られない私としては、観られなかったのが残念としか言えない。
テレビで野球を観られなくても（スコアだけ見ても）、面白い試合はあるものだ。昨日で言うと、長野で行われた、埼玉西武ライオンズvs千葉ロッテマリーンズ。
埼玉西武の５イニング連続本塁打も見事だが（いつの間にこんなに本塁打が打てるようになったのだろう）、印象面では千葉ロッテの勝ち。
というのは、新里賢捕手（元楽天だから取り上げたわけではない。念のため）が、２塁手として使われていたからである。
これだけならば、たまたまで済ますが、以前は、田中雅彦捕手を２塁手で使ったことがある（うろ覚えで申し訳ない）ことを想起すると、何か意図があるのではないかと勘繰ってしまう。
そういえば、以前、捕手時代の礒部公一外野手が、２塁手として使われたことがある（これもうろ覚え）。
どれもたまたまなのだろうが、２塁手のポジションは、捕手をやっていることがプラスになるのだろうか。
なお、１塁手は守備の負担が軽い（と思われる）こととボールの捕球が似ている、外野手は強肩を生かす、以上の趣旨があろうことはわかるのだが。
＊参照サイト Yahoo!プロ野球
選手（http://baseball.yahoo.co.jp/npb/scores/20080804/stamen_2008080405.html）
成績（http://baseball.yahoo.co.jp/npb/scores/20080804/box_2008080405.html）
