北京オリンピックの競泳、男子平泳ぎにおいて、北島康介選手が、100mと200mで2連覇を達成した。おめでとうございます。
もちろん、勝因は、北島さんの練習と、泳ぎなどである。特に泳ぎにおいては、けのびの時間が長い。平泳ぎは、けのびの時間が長い方が、消耗が少なく、有利であり、その時点で他の選手の苦戦はやむを得ないだろう。
ただ、北島さんや、マスメディアは、感謝はしているのだろうが、水着のおかげとすることに躊躇しているように思う。
たしかに、他の選手も着るので、水着のおかげとするのは短絡的である。しかし、ある程度は、水着のおかげもあるのではないか。
それにしても、スピード社のレーザーレーサーは、競泳の高速化に多大な貢献をした。人類はみな感謝すべきだろう。それとも、次回のオリンピックは禁止にするか。
なお、忘れてはいけないのは、レーザーレーサー着用を容認した、メーカーさん(デサント、ミズノ、アシックス)、ならびに、日本水泳連盟に、日本人ならば感謝しなければいけないということである。